ローカルな森林資源をグリーンウッドワークで商品化してオンラインで販売する。そこまでの過程をお見せしていきます。
2020年6月から9月まで、毎月テーマを変えて制作してきた内容とは別の物づくりをする方も見えて、受講者それぞれの個性が見えるひとときとなりました。
商売のキホンについてレクチャー
商品開発に取りかかる前に、少し商売の基本についておさらいをしました。
そもそも商売、ビジネスの本質ってなんだろう?という話ですね。
スーパー生木ラボの鈴木は「問題解決による価値提供」だと考えます。
例えば、空腹だけど自分で食事を作るのは面倒だ。。。という人の問題を解決する手段(商品・サービス)が、「外食」や「デリバリー」だったりするわけですね。
ではグリーンウッドワークは何を価値としてお客さんに提供できるのか?を考えておこう!というお話をしました。
より深い話は当日の資料として保管してありますので、もう少し詳しく知りたいという方はお問い合わせください。
材料集めに森へ…イタヤカエデとオオモミジをいただく
素材である生木の採取に奥土倉鉱山の森へ。
雨が降ったり止んだりとすっきりしない天候、しかも10月末で結構寒い。
体を動かすと気にならないけど待ってる受講者は寒かったと思います。すみません。
密集しすぎで成長が妨げられている木を選んでの伐採でした。
いつもはわざわざつくるために伐ることはないのですが、今回はレアケースでした。(幅広の商品をつくりたい受講者がいたため少し太い木を探しました)
個人制作へ…斧やドローナイフで整形
↑生木ラボの鈴木は生木のオオモミジの丸太からウッドバングル(腕輪)づくりに挑戦しました。
2日間かけて完成!
ノコギリやナイフ、ノミなどを駆使して曲線部分もくり抜いていました。
販売サイトはJimdo有料プラン付随のショップ機能を利用
オンラインショップを無料で作れる時代になっています。
有名どころで言えばBASE、minne、STORES、Creema、iichiなどがあります。
手数料や決済料が違ったり、登録者をどう捉えているかが違います。(作家かショップオーナーか)
で、今回は、ながはま森林マッチングセンターのすでに利用しているサイト作成サービスのJimdo(ジンドゥ)にショップ作成機能があったのでそれを利用することに。
それがこちらです↓
https://www.nagahama-shinrin.com/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97/
*現在は手直し中のようです。再開したらまたお知らせいたします!