地元の山の木を使い切る
資源に乏しいと言われる日本ですが、実は国土の約7割は山林です。
昔の暮らしに戻るのは難しいかもしれないけど、身近な山の木を使った手仕事に触れること、そして自分ではじめてみることにはどんな価値があるだろう?
日本が誇る資源はきっと使われなくなったこの山の木々なんじゃないだろうか。
そんな思いから始まった「山の資源と暮らし展」
2023年の12月に滋賀県米原市で完全自主企画で始まり、それとなく盛り上がったように思いますが、
2回目を開催する運びとなりました。
日本全国47都道府県で開催していくことは自分の中で決まっております。
毎年の参加者の中からゆるいつながりで開催地を決めていく予定。
2回目となる今回は神奈川県の大磯町で開催を予定しています。
10月18~20日に開催される「大磯うつわの日」というイベントにエントリーする形での開催となる関係で、
昨年とは異なり「うつわ」「カトラリー」などいわゆるテーブルウェアに焦点を絞った作品を大磯の木で制作して販売します。
つきましては例年通り本企画への賛同者=参加者を募集いたします。
こちらの趣旨に賛同いただける方は、下記の「生木配布申請フォーム」からお申し込みください。
募集期間は2024年6月12日〜6月30日です。
これまで販売経験がない方でも楽しんで生木を削っていてご自身が作品を販売することに同意いただけるのでしたら歓迎いたします。
身近な生木からこれだけのものづくりができるのだ!ということを草の根的に認知を広げていく活動です。
気になる方はぜひご応募ください。
ちなみに1回目の参加者はこのような感じでした。
展示風景はこちら。
参加のお申し込みはこちらからどうぞよろしくお願いいたします。