グリーンウッドワークに必要不可欠なナイフ。
当たり前ですが、木を削っていると切れ味は落ちていきます。
樹皮に土や細かい砂利などが付着しているからだと思うのですが、
生木は柔らかいので初めてまもない方は切れ味が落ちていることに気がつかないこともあると思います。
切れない刃物は危険?
切れ味が落ちた刃物をそのまま使うのは大変危険です。
なぜかというと、切れ味を力でカバーしようとするからです。
無理な力を入れると刃物をうまくコントロールすることができません。
そうすると思うようなナイフワークができずにナイフが暴走、思わぬ箇所にぶつかれば出血のけがを引き起こします。
基本的な研ぎ方の手順を動画でチェック
そうならないためにも、普段から刃物を研ぐ習慣をつけるのがいいですね。
マイナイフを手に入れたら、必ず砥石もセットで購入しましょう。
この世界にはいろんな砥石がありますが、評判がいいのはシャプトンの「刃の黒幕」シリーズです。動画でも使用しています。
動画の概要欄に入手先のURLを表記しておきましたのでご覧いただければと思います。
それでは動画をご覧ください。第一弾はモーラ社のストレートナイフ106を研ぐようすをお送りしています。
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