今回はグリーンウッドワークをこれから始める、あるいはナイフや斧を充実させていきたい!という方に向けた記事です。
スーパー生木ラボの鈴木が実際に購入してきたお店を紹介しますので、安心して検討してみてくださいね。
目次
NPO法人グリーンウッドワーク協会
https://greenwoodwork.stores.jp/
岐阜県美濃市に拠点を構えるNPO団体です。
代表の小野淳さんは岐阜森林文化アカデミーの卒業生でもあるグリーンウッドワーカーの方です。
こちらのウェブショップではイギリスのツールメイカーRay Ilesのドローナイフや、マンリキ(Froe=フロー)を購入できます。
下記に紹介するショップではドローナイフが購入できなかったり、在庫切れがながく続いていたりします。
溶接とか鍛冶仕事ができる方は自作してもいいですが、これから始めるなら購入するのが早いですね。
*生木ラボ、まだこちらでは道具の購入をしておりません!またします!
日の出製作所
https://hinodegoods.base.shop/
東大阪で活動するグリーンウッドワーカー、蜷川きよしさんによるブランド。
生木ラボは深めのフックナイフと浅めと両方所有しています。
研ぎやすさを追求して自作されたフックナイフが魅力。
ブレードの内側のみを耐水ペーパーをつけて丸棒で研げばいいように配慮されています。
レザーストロップをするとカミソリのような切れ味に仕上がります。
*最近購入した大きめのフックナイフがおすすめです。スプーンづくりがより一層楽しくなりました^^
グリーンウッドワーク研究所
https://greenwoodworklab.jimdo.com/
グリーンウッドワークに関心がある人ならすでにご存知かもしれません。
木工家・プロダクトデザイナーの加藤慎輔さんが代表です。
岐阜県立森林文化アカデミーの久津輪 雅さん、高知土佐の山林打刃物会社の西山商会とコラボレーションして木工用斧の制作販売をされています。
スーパー生木ラボも5本以上購入していますが切れ味がすばらしいです。そして軽くて女性でも扱いやすいと評判。
Craft House(クラフトハウス)
イギリスのMike Abbottマイク・アボットさんに学んだ井丸富男さんが福島に開設した施設。元幼稚園を丸ごと再利用して巨大な工房になっている。
スーパー生木ラボの鈴木もナイフメイキング講座に参加したことがあり、井丸一家の暮らしぶりが丸ごとグリーンウッドワーカーで感動した記憶が鮮明にあります。グリーンウッドワークに興味がある方なら一度は訪れて欲しい場所です。
井丸さんは鍛冶仕事もこなすので刃物のオーダーも受けておられます。
お知らせはFacebookが多いので気になる方はこちらを要チェックです↓
https://www.facebook.com/firesalamand/
UPI(アンプラージュインターナショナル)
https://www.uneplage.net/?mode=grp&gid=781147
日本語サイト。ブッシュクラフトやキャンプ用品を扱う会社。
グリーンウッドワークにも力を入れていてモーラ社の正規取扱店。
鎌倉、京都に実店舗がありグリーンウッドワークで使うナイフ類を購入できます。
オフコーポレーション
日本語サイト。木工関連のDIY工具の全般を扱う会社。
ストレートナイフは品薄気味ですがフックナイフは割と在庫があります。
ドローナイフの在庫は要チェックです。
Wood Tools
イギリスのサイトです。情報が整理されていて商品写真もきれいで見やすいです。品数は多くありませんが、送料を加味しても斧がお手頃で手に入ります。
運営者はグリーンウッドワーカーのRobin Woodロビン・ウッドさん。イギリスのグリーンウッドワークを再興させた伝説的なグリーンウッドワーカー・ Mike Abbottマイク・アボットさんに学んだ方で、スプーンフェスの発起人の一人でもあります。
伝統的な足踏みろくろによるボウルターニングの研究者でもあり本も出版されています。↓外部サイトに飛びます。
Tools for Working Wood
https://toolsforworkingwood.com/store/item/MS-IFROE.XX
Ray Iles というイギリスのメーカーから出ているFroe(フロー)=マンリキを購入しました。運営元はニューヨークにあるようです。
英語サイトですが問い合わせればちゃんと返事ももらえます。
日本語サイトではなかなかお目にかかれないscorpなども注文できます。