小さい林業で稼ぐコツ2に載りました
詳しくは本誌を読んでいただくとして、ざっくりいうと「生木の木工でも稼げますよ」という感じです。
スーパー生木ラボの鈴木よりつくるのがお上手な方はたくさんいます。
ですが、商売として生木の木工をやる場合、生木ラボが注目を浴びたというわけですね。
ドラム缶蒸留器での精油づくりや山野草、どんぐりの販売や、草木染め、ガッツリ林業で原木販売などのノウハウが掲載されています。
年商4000万の北海道の大西林業さんや、ミズナラで作ったウイスキーのエイジングスティックで売上数千万規模のNiimo(新潟ものづくり=通称ニーモ)さんなども紹介されています。
小さい林業で稼ぐコツの読者だった身としては、感慨深いものが!
生木ラボを始める前、米原に移住してまもない頃に愛読しはじめた農文協の書籍。
そしてこれからのメシのタネになる山林で稼ぐヒントがたくさん散りばめられていたのが、
そう、「小さい林業で稼ぐコツ」でした。
もしかしたら移住する前、まだ京都に住んでた時から読みあさっていたかもしれません。
それぐらい山林資源による収益化、要するに「食べていけるか」についてリサーチをしていた時期でした。
その時に熟読していた本の続編に載ることができて、ジワジワとこみ上げるものがありました。
お声がけいただいた編集部のHさんには感謝を申し上げます!!
非林業地の小規模林業にとってヒントにもなる
生木ラボの活動している滋賀県の米原市というところは、お世辞にも、というか誰がなんというと林業が盛んな街ではありません。
典型的な里山の雑木林を切り開いて杉とヒノキを植えまくっているような山ばかりです。
なおかつ原木のまま出荷できる市場も少なく、山土場に取りに来てもらえるような仕組みもありません。
自分たちで原木を伐って造材、搬出、出荷までをしようとすると運搬のための車両や重機もレンタルして、チェーンソーや車両の燃料費も負担して〜となります。
当然、経費がかさみ、利益がどれだけ残るん?という商売として雲行きが怪しいものになってしまいます。
木の駅に出荷して5000円/tという仕組みも、子育て世代の稼ぎたい人たちが2人がかりでやれますか?的な話にもなります。そもそも国や県などの補助金があり2~3000円の上乗せされての5000円/tなのです。
そういう意味では非林業地でも再現性のある、収益を出せるコツがいくつかあるはずですので、気になる方はご一読を。
小さい林業で稼ぐコツ3にも載れるように生木木工を広めます
ポジショントークにはなりますが本音のところを少し。
日本の山で捨てられてる生木を使えば誰でも、数万〜の副業レベルなら再現できます。
不器用な生木ラボの鈴木でも出来たのですから間違いありません。
本誌では紙面の都合上、編集部の意向などもあり具体的な話は載っていませんが、
生木で収益を生む仕組みを正しく理解していれば、そんなに難しいことではありません。
すでに会員制のコミュニティを試験的にスタートしていて、そこでは収益化を目指す方々が取り組みを始めています。
生木ラボとしては、まずこの方々を全力で支援して臨むような成功を収めてほしいと思っており、そのための努力をしています。
小さい林業で稼ぐコツ2の続編があるとすれば、そこにさらなる発展系として掲載されるよう、今から色々と仕込んでいきます。
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それでは、また別の記事でお会いしましょう!
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