生木専門スーパー生木ラボの鈴木です(@supernamakilab)
今回はスプーンの写真集ともいうべき『SPOON』を動画でサクッと紹介します。
装丁も写真もレイアウトもまったく新鮮なスプーンの本です。
本書で取り上げるのはあくまでもスプーンなわけですが、たぶんあなたが知っているスプーンとはかなり印象が違うと思います。笑
こんなにもスタイリッシュに表現できるのか、、、と思わずにはいられない、ある意味でグリーンウッドワークに携わる者のバイバルになるのではないでしょうか。
この記事はこんな人に読んでおすすめです。
- グリーンウッドワークの知識を広げてくれる本を知りたい
- 海外のグリーンウッドワーク事情に興味がある
目次
動画で解説!【必携】つい欲しくなるグリーンウッドワーク本『SPOON』
『SPOON』の著者Barn the Spoonってだれ?
Barn the Spoon(本名:Barnby Carder)は、イギリスグリーンウッドワークの第二世代を牽引する存在。本書は彼の処女作ともいうべき写真集のような本です。
『SPOON』出版の目的とは?
アートブックのような洗練された装丁や写真のレイアウトからもわかるように、著者のバーンさんは”木彫りのスプーン”を単なる木工からアートへと引き上げようとする意図があるようにスーパー生木ラボは思います。
アートといっても美術館でありがたく収蔵、展示される類のアートではなく、いわゆるフォークアートとでもいうべき民衆の間で愛され親しまれる存在としてのアートのように思われます。
著者のスプーンへの愛がこれでもかと伝わってくる珠玉の一冊。 10種類以上のスプーンのバリエーションは見ているだけでも楽しく、実際の制作方法も気になるところですよね。
そんな方向けにオンラインのビデオコミュニティもあるので、追求したい方はぜひ覗いてみる価値があると思います。→ spoonclub.ukで検索!
実はここが書籍出版の本当の目的の一つであるはずなのは間違いないはず…笑
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