2020-03-05

3分でわかる!スーパー生木ラボとは?

スーパー生木ラボは未乾燥の木材=生木(なまき)を専門に取り扱う日本でも珍しい木工レーベルです。

生木(なまき)とは伐採したばかりのまだ水分を多く含んだ状態の木のこと。

建築用の材木は山から原木市場へ運ばれて、そのあと製材所で乾燥させて使います。

自伐型林業に取り組むスーパー生木ラボは材木を乾燥させる設備も持っていないので、山に生えてる木をそのまま使うようになりました。

生木を使う木工をグリーンウッドワークといい、日本国内外で昔から行われてきた木工のジャンルのひとつです。

特に北欧やイギリス、アメリカなど欧米諸国では今でも非常に根強い人気を誇る木工ジャンルとなっています。

日本国内でも趣味でグリーンウッドワークに取り組む人はいますが、まだまだマイナーな存在といえるでしょう。

 

世界でも有数の山林大国であるにも関わらず、日本の山をめぐる状況は決して明るいものではありません。

諸説ありますが、その理由は2つあります。

ひとつは戦後に安い外材を輸入するようになってから国産材の価格は低迷し、山林所有者が木をきって販売しても激安!と言う時代が長らく続いたこと。

そして2つ目が薪や炭といった燃料源になっていた里山の広葉樹も石油燃料の台頭することで次第に山に人が入らなくなり山が荒れたこと。

これにより獣害は増えて山間地の田畑に獣が降りてくるようになったり、土砂災害が増えたりと人間の暮らしを脅かすようになってきました。

 

・・・と、だいぶ真面目な話になりましたが、要するにスーパー生木ラボの建前は山に人の関心が戻ってくること。

本音は山間地に暮らしたい移住者とか地元住民は有り余る山の木でグリーンウッドワークでもやって副業収入ゲット、趣味でいつまでも快活な人生を歩める!ような人を増やしたい。

そんな感じでスーパー生木ラボ、定期的に生木の木工体験ワークショップも開催したりオンラインショップで販売したりしておりますので、ここまで読んでいただいたあなた、どうぞ末長くよろしくお願いいたします!

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